不惑
もう3年も書いていなかった。
東京に戻ってきて丸4年だ。
子供も2人でき、育児に追われ完全に自由を失った。
毎日ヘトヘトで生活に潤いがないというか、、、
もちろん子供は可愛いが、
旅行も外食もドライブも、もちろん山へも行けないから気分転換ができない。
自分の時間が圧倒的に不足しているせいか気分が鬱気味になることも。。。。
今年は本厄のせいか色々ある。
親父も亡くなったし、自分も病気で入院した。
他にも同世代の人が病気で倒れたりする。
そういうのが続くと
「俺ももう、人生の折り返し地点を過ぎているのだ。」
ということを意識せざるを得ない。
30代までは「余程運が悪くない限り、老人になるまで人生は続くだろう」
と思っていたが、
「余程運が悪く」でなくとも
割と高い頻度で病気や事故に遭うのかな、、、なんて思う。
つまり中年でも命を落とすことは十分にありうるのだ。
だからこそ、
やりたいことを後にとっておくことなんてもうしないようにしよう、と思う。
でも大抵の場合、やりたいことをやるにはお金がかかるし、
老後のためにお金もとっておかないといけない。
長生きする可能性だってあるし、
そもそも子供のためにお金も貯めないと、、、、
そのバランスをとるのは難しい。なんてことばかり考えてる。
そういえば今朝、妻が
「40歳は不惑というけど、実際は全然違うよね(=惑うよね)」と言った。
それを聞いて思った。
違う意味で40歳は不惑なんだと。
それは「もう惑ってることに費やす時間なんてない」
そういう年齢なんだと。
ふっとそう思いついたとき、
「あ、これブログに書こう」と思った。
というわけで、またちょくちょく書こう。