青森市入内の石神神社

最近、山歩きを兼ねてちょっと変わったところに行く。昨日行ってきたのは青森市入内の「石神神社」。
 場所はちょっとわかりにくい。街から離れた集落「入内」を抜けて進むと林道の入り口がある。その林道を5キロくらい山奥に進むと、鎮座する。僕は林道の入り口に車をとめ、歩いた。
 ここはなんでも、江戸時代に目を病んだ杣人が、夢のお告げでここの奇岩から湧き出る水で目を洗ったら治ったという伝説があり、結構参拝する人もいたらしい。それが明治初期の神仏混合政策で一旦廃れた(神道にも仏教にも括れないのがダメだったらしい)が、その後、明治時代にまたいろいろと整備されたらしい。
行きは一人だったが、帰り道にふた組(両方車だった)出会っただけなので、青森市民もあまり知ら無い神社じゃなかろうか。

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